令和7年GW休業案内。
社長の湊和也です。
弊社の今年のGW期間中の休業日の御案内です。
- 5/3㈯
- 5/4㈰
- 5/5㈪
- 5/6㈫
こちらが休業日となっております。
上記期間中のメールやお電話への御対応は、5/7㈬以降になりますこと御了承くださいませ。
現在は地元の塩松神社にて各種修復工事を進行中です。上記4日間きちんと休養をいただき、また5/7㈬から、鋭意、施工を進めていく所存でございます。
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社長の湊和也です。
弊社の今年のGW期間中の休業日の御案内です。
こちらが休業日となっております。
上記期間中のメールやお電話への御対応は、5/7㈬以降になりますこと御了承くださいませ。
現在は地元の塩松神社にて各種修復工事を進行中です。上記4日間きちんと休養をいただき、また5/7㈬から、鋭意、施工を進めていく所存でございます。
社長の湊和也です。
春の訪れとともに、黄色やオレンジ色の可愛らしい花を咲かせるマリーゴールド。近年では、切り花としても人気が高まっています。太陽を思わせる鮮やかな色合いと、群を抜くもちのよさ、細くてやわらかな花びらがくしゅくしゅと集まるキュートな花形が、愛される秘密なのでしょう。
マリーゴールドの名前の由来は、聖母マリアにあります。聖母マリアの祝日にいつも咲いていることから、「マリア様の黄金の花=マリーゴールド」と呼ばれるようになったそうです。その聖母マリアの祝日ですが、キリスト教の宗派によっては、春から冬にかけて年5~10回もあります。そんなにも長い期間ずっと咲いている、ということは、この花が古くから1年を通じて咲く花として知られ、非常に丈夫な花であることを示すものだと言えるでしょう。
原産国であるメキシコでは、日本でいう「お盆」のような行事である「死者の日」にお墓や祭壇をマリーゴールドで飾ります。「あの世とこの世を結ぶもの、故人の魂が迷わず帰ってこられる道標」の役割を果たすと信じられており、墓地や街中がたくさんのマリーゴールドでオレンジ色に染まります。
また、独特の香りには防虫効果があります。他の植物と一緒に植えることで相乗効果が得られる植物を「コンパニオンプランツ」と呼びまずが、マリーゴールドは虫除け効果でコンパニオンプランツとして活躍しています。
春になるとあちこちで見かけるマリーゴールド。今年は注目してみると面白いですね。
社長の湊和也です。朝晩は冷えますが、日中はずいぶんと暖かくなってきました。3月も半ば。春はもうすぐそこまで来ていますね。
春彼岸前最後の現場は階段作製を行っておりました。
作業前
作業後
以前は急なコンクリートスロープでしたが、これで転倒のリスクは大幅に軽減されます。春彼岸は上りやすくなった足元で安心してお墓参りしていただければと思います。
さて。3/17㈪から3/23㈰まで春彼岸期間でございます。暖かくなってきてお墓へも足を運びやすくなりました。御先祖様や亡き御家族様は皆様がいらっしゃることを心待ちにしております。また今年度の反省や新年度の抱負を墓前でお伝えするのにちょうど良い時期です。どうぞ、御家族様と連れ立ってお墓参りへお出掛けくださいませ。
きっと御先祖様や亡き御家族様は大いに喜ばれ、皆様へたくさんのお力添えや幸福を届けてくださいます。
ネット上など、昨今はお墓不要論が溢れております。目に見えるものしか信じないといったいかにも現代的な風潮ではありますが、目には見えない存在ではあるけれど、御先祖様や亡き御家族様が見守って下さっていると信じて生きていくことこそ、日本人が古くから大切にしてきた精神性の根幹ではないでしょうか。
社長の湊和也です。現場作業をしておりますと、オオイヌノフグリが目に入るようになりました。春がすぐそこまで来ていることを感じます。現在は冬に戻ったような日が続きますが、この後はまた暖かくなる模様。ポカポカ陽気の春が待ち遠しいところでございます。
先月半ばに着工しました石塔建て替え工事が完了となりました。施工前の様子はこちらです。
巨大地震により万年塔の擬宝珠と笠石が落下。今回安定感のある洋型石塔への建て替えを行いました。
石塔・墓誌ともにカンボジア産白御影石を使用。見た目を含め非常に良質の墓石材。お求めやすい価格帯ということもあり、今後も御納品が続くと考えられます。以前は川砂利を敷き詰めていたフロアも、今回の建て替えに合わせてコンクリートフロアへと変更しております。
お墓を建てる際、必ずこの形で建てなくてはならないといった決まりは基本的にはございません。亡き御家族様の安らかな眠りを願う御心の象徴として相応しいと感じるお姿のもの、また地震に対して御安心いただけるお姿のものでお建ていただいて何の問題もないと私は考えております。
心穏やかに手を合わせていただくための場、地震などへの不安なく故人様を偲ぶことができる場、こういった場を御提供させていただくことが弊社の使命でございます。
今回お世話になりました石塔・墓誌が、御家の歴史としていついつまでもそこに在り続けますことを、心から祈念いたしております。
社長の湊和也です。
遺影とは、お葬式などで祭壇に飾る故人の写真のこと。亡くなった後、家族が慌てて遺影用の写真を探してもふさわしいものを見つけるのは一苦労ですよね。
小さな頃、仏間で見た集合写真の一部を引き伸ばしたような先祖の遺影は、表情も画質もイマイチだったな…ということで終活の一つとして、生前に遺影を撮影する人が増えています。
以前であれば、生きている間に遺影写真を撮るのは縁起が悪いとされていましたが、近年はこの「終活」という取り組みが浸透してきており、遺影写真を生きている間に撮影してもらうといった考えが広まるようになりました。
にっこり笑った顔や、自分らしいポーズで撮れるのは生前撮影のメリット。写真館でプロに撮影してもらえば、ご自身で納得のいくきれいな写真でお葬式を行ってもらうことができます。遺影はご自身がこの世を去った後も多くの方の目に留まり、家族や知人の記憶に残る写真になりますから、お気に入りの写真が用意できるといいですね。
「そこまでは…」と躊躇する人は、行事や旅行のときに写真を撮ってもらうよう意識しておくのもひとつの方法。思い出の写真ともなり、家族に喜ばれるはずです。大事なポイントとして、生前遺影の準備が出来たら、忘れずに写真の保管場所を家族に伝えるようにしておきましょう。終活の一環として用意する場合には、エンディングノートと一緒に保管しておくのもおすすめです。
社長の湊和也です。今週は寒さが厳しい日が続いていますが、何とか先日のような大雪がないことを祈るばかりです。
令和に入ってから二度の巨大地震があったわけですが、ここ最近は「石屋さん。地震のお仕事はだいたい終わったかい?」お客様にこういったことを聞かれます。このお話に関しましては「まだまだ残っています。」これが返答になりますね。また強い地震が来ても心配ないようにお墓を補強したいという御要望が多く、現在も対応は続いております。
先日完成を迎えましたお仕事もこの内容でございます。
石塔類はそのお姿のまましかるべき位置から大きくズレ。灯篭は倒壊。外柵は前方に沈んでおります。こちらをある程度まで解体してお墓全体の補強を行いました。
芝台(石塔台石)・墓誌台・地蔵台はコンクリートに埋め込んでありますので、まず動くことはありません。その上は確実なボンド接着を行っております。外柵には差し筋アンカーを打ち込み鉄筋と結束、その上でコンクリート打設してありますので、容易に壊れることはありません。
今後、強い地震が来ないことが最も好ましいのですが、万が一発生したとしても安心していただける内容の施工を行っております。
今回補強させていただきましたお墓が、亡き御家族様を偲ぶ場として、そのお姿のままいついつまでもそこに在り続けますことを心より祈念いたしております。
社長の湊和也です。月末ということで本日はデスクワークに集中の一日となっております。済ませたいものはほぼ本日中に完了しましたので、明日からはまた現場施工に励みたいと思います。
デスクワークの合間にリール動画を追加いたしました。
よろしければどうぞ御覧くださいませ。
社長の湊和也です。
弊社のInstagramアカウント。動きの少ないアカウントでございましたが、今年からリール動画に力を入れていく所存です。いくつかお試しで作製してありますので、よろしければ御覧くださいませ。
私の個人ブログにもいくつかリンクしてあります。そちらもよろしければどうぞ。
リール動画を増やしていきます!! | 湊和也のMASON’S HIGH!!
下のバナーからも御覧いただけます。
リール動画。週一程度で増やしていければと考えております。自社のPRはもちろんですが、石材業界の魅力発信の一助になることができましたら幸いでございます。
社長の湊和也です。
慌ただしい年末年始が過ぎ、ようやく日常の落ち着きを取り戻してきました。大掃除や年越しの準備、そしてお正月のイベントや親戚の集まりなど、予定が詰まっていた方も多かったのではないでしょうか。その一方で、楽しい時間を過ごした分、気がつけば疲れが溜まっているのを実感しますね。そんな疲れを癒すには、やっぱりお風呂の湯舟に浸かってゆっくりしたいものです。
ところが、歴史をたどると、お風呂は必ずしもお湯に浸かるものではなかったようです。「風呂」は「ムロ(室)」に由来し、洞窟のような場所で火を焚き、蒸気を発生させて汗を流す、サウナのような蒸し風呂が起源と考えられるとか。それが石の蓄熱性を活かした「石風呂」です。
夏の炎天下で墓石が火傷しそうなくらいに熱くなるのは、皆さんもご存知ですよね。石風呂は瀬戸内、四国、九州に多く、中でも周防の国(山口県)では、鎌倉時代に東大寺の再建を担った重源上人がこの地から木を伐り出す人たちの保養として作ったと伝えられています。防府市の阿弥陀寺では、石風呂や湯屋などが文化財として残る一方、復元された石風呂は今も保存会の方によって月1回火が入れられ、地域の人々の憩いの場となっています。
石風呂は陶芸の薪窯を彷彿とさせる外観で、中で薪を焚くこと4時間。薪が灰になる頃、周囲の石に熱が蓄えられた「石風呂」が完成します。言わば、大きなかまどで火を焚いた後、その中に人が入るようなもので、確かに熱い訳です。熱をじっくり溜めた石によって、室内温度は今流行りのサウナ好きもびっくり!の130度にもなるというから驚きです。
内部は非常に熱いため、肌はなるべく出さず服のまま入ります。それでも熱い場合、毛布をかぶって熱さをしのぐそう。4畳半ほどの広さの床に敷かれたゴザの下にはヨモギなど季節の薬草が敷き詰められ、癒しの香りに包まれます。石に囲まれた空間は、癒しとともに自然のパワーも得られ、明日への活力に繋がりそうですね。
社長の湊和也です。
新年がやってきました。どなた様にとりましてもこの一年が、実りある一年となりますことを心より祈念いたしております。
弊社も1月6日に仕事始め、1月7日から墓地工事を始めさせていただいております。まずは大規模な墓所撤去工事(墓じまい)が新年最初の現場でございます。
急な石段を上った先で作業中です。墓地用クレーンのブームが見えます。さすがにこの石段を上ったわけではありません。
迂回して裏の雑木林から進入。小型のパワーショベルで作業路を造成いたしました。
作業路はできたものの、降雪により土はゆるい状態に。焦らず積み過ぎず、細心の注意を払って運搬機の操作を行っております。
降雪でも何とか解体・搬出は進むものの、キャタピラ(クローラー)が巻き込む土でどうしても墓地通路を汚してしまいます。こちらは寺墓地なのですが、御住職様から「最後に高圧洗浄してきれいにしていただければ問題ないですよ。」と御理解賜りました。心から感謝申し上げます。必ずやきれいに復旧させていただきます。
新年最初のお仕事。大規模であり作業条件も芳しくはないのですが、何とか今月中の完了を目指しております!!