二本松市太田地区にてお墓のリフォーム工事を2件進行中です。
社長の湊和也です。
5月も下旬になりまして夏日になる日が増えてきました。真夏ほど暑くはありませんので、毎年この時期は現場仕事には持って来いだと感じます。
現在は二本松市太田地区にてお墓のリフォーム工事を2件進行中です。それぞれ墓地区画も広く石積みでの土留や外柵の交換を行いますので、規模の大きなお仕事なっています。本日は既存基礎コンクリートの解体と新たな基礎コンクリート打設前の地盤強化を進めています。
解体の様子。既存の基礎コンクリートは布基礎(ぬのきそ)と呼ばれる基礎で、石を据付する部分にだけ打設された基礎コンクリートです。区画内全てに打設するベタ基礎より解体しやすいとは言え、厚みがありましてなかなか手強いですね。新たな基礎コンクリートはもちろんベタ基礎を打設いたします。
こちらは沈下防止用のコンクリート杭になります。今回の墓地は棚田状になっている傾斜地の墓地。こういった墓地ではお墓の前方が沈下するリスクが高いため、この杭を打ち込むことが欠かせません。
ペースよく作業を進めて、明後日にはベタ基礎コンクリートを打設したいと考えています。