年が明けてから
早いもので春のお彼岸を迎える季節となりました。
今年は本日が彼岸入り
中日が20日㈪
23日㈭までが春のお彼岸期間となっております。
お彼岸期間は春・秋ともに一週間ございます。
中日にお墓参りにいけないという方も
この一週間のうちのいずれかの日には
お墓参りにお出掛けいただければと思います。
弊社では19日㈯と20日㈪の二日間を
春のお彼岸の休業期間とさせていただきます。
休業期間中も
メールやお電話でのお問い合わせには随時対応しておりますので
お気軽に御連絡くださいませ。
石塔前の花立。
・金具が壊れてしまった。
・供えられる花の量が少ない。
・悪くなった水の交換ができない。
こういったお悩みはありませんか?
本日はそういった花立の
簡単なリフォーム例を御紹介いたします。
こちらは作業前。
取り付けタイプの金具が付いた花立です。
金具は下に行くにつれて細くなるシルエットなので
お供えできる花の量がそれほど多くありません。
こちらは花を入れる部分と台座がネジ式に結合しています。
悪くなった水は花を入れる部分を回していって
台座から取り外せば可能なのですが
一度壊れてしまうとそれが叶いません。
また樹脂製やプラスチック製ですと
真冬に溜まっていた水が凍って膨張し
花を入れる部分を割ってしまうことも起こり得ます。
まずは既存の金具を取り外して
穴開け機で新しい金具用の穴を作製します。
穴開け完了。
こちらの穴に落とし込むタイプの
ステンレス製の金具を入れて完成となります。
こちらが完成した様子です。
以前の金具より太い金具になりますので
お供えできる花の量も増加いたします。
また以前より低い位置に花がきますので
花自体の落ち着きも良くなりますね。
金具は容易に取り出せますので
悪くなった水の交換も簡単になります。
頑丈なステンレス製ですので
真冬の凍害の心配もなくなります。
新たに設けたこの穴に雨水は入り込みますが
穴の底に裏面から横に穴を開けて
水抜き穴を設けてありますので
雨水が溜まる心配もありません。
こちらの作業は簡単なものになりますので
御負担もそう多くありません。
石塔前の花立にお悩みであればぜひ御検討くださいませ。
数日暖かい日が続きましたが
本日は寒い一日ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」
この言葉の通り
春の到来は春彼岸が終わってからなのでしょう。
春と秋それぞれの彼岸の前後
お盆の前後は
家族みんなでお墓参りに出掛ける年中行事の前後ということで
一年間でも皆様のお墓への関心が高まる時期かと思います。
お墓参りに出掛けた際やお墓掃除の際
御家のお墓で気になる部分はございませんか?
・石塔の文字の色が剥がれてきた
・石塔が傾いている
・目地(石と石の継ぎ目)から雑草が生えている
・墓所全体の草取りが大変だ
・花立が壊れている
・塔婆立が必要だ
などなど
大きな御負担ではないちょっとしたメンテナンスで
お墓の強度は長持ちいたします。
お墓参りのお時間を
安全にお過ごしいただくために
気になる部分がございましたらまずは御相談くださいませ。
3月に入りまして
朝晩の冷え込みがやわらいできたような印象がございます。
日中は春を思わせる暖かさを感じる日も出てきました。
今月は春のお彼岸がございます。
今年の春のお彼岸は
3月17日㈮から3月23日㈭までの7日間で
3月20日㈪が中日となっています。
今の季節のお墓には
落ち葉や枯れ枝がたまっております。
墓地に降り積もった雪も
おおよそなくなってきましたので
春の彼岸前の暖かい週末には
ぜひともお墓のお掃除にお出掛けくださいませ。
直近の週末である明日と明後日は
天気予報では暖かくなるようでございます。
少し早いかもしれませんが
お墓のお掃除にはちょうど良い陽気かと思います。
2月ももう間もなく終了となります。
通常より二日三日短いということで
2月は過ぎていくのが非常に早く感じます。
春彼岸が近付く季節になりまして
皆様方のお墓への関心も高まる時期。
弊社でも各種軽作業の御依頼を賜ってございます。
文字彫刻の再着色
階段石の滑り止め処置
耐震ボンドでの目地(石と石との継ぎ目)の補修
プラスチック花カンからステンレス花カンへの交換
拝石(納骨堂の蓋石)の交換
戒名追加彫りなどなど御依頼の内容は多岐にわたります。
御依頼の中にはお墓のクリーニングもございます。
これからしばらくは花粉の飛散が続く時期でございます。
しっかりと黄色い筋が見て取れるほど
お墓には花粉がしぶとく付着いたします。
ただちに作業に取り掛かることは可能なのですが
その後すぐに花粉が付着してしまっては
さっかくのクリーニングが台無しになってしまいますので
お墓のクリーニングは
花粉の飛散が終わりましてから対応させていただきます。
本日は久しぶりに積雪がございました。
今では日も差してきまして
ずいぶん道路上の雪もなくなってきましたが
現場からの帰り道に
スリップ事故後の様子が目に入りました。
朝晩のお車の運転にはお気を付けくださいませ。
さて。
本日から新現場を着工いたしました。
二本松市島ノ内共同墓地におきまして
お墓のリフォーム工事をお世話になります。
お墓のリフォーム工事は
既にお客様が所有する墓石を最大限有効利用して
より良い墓地空間をおつくりするお仕事です。
今回は石塔と塔婆立をお持ちでございます。
もちろん有効利用させていただきまして
お掃除しやすい
お手入れしやすい
お参りしやすい
こういった墓地空間を御提供させていただきます。
日当たりが悪く厳しい寒さの中での作業になりますが
より良いお仕事につとめさせていただきます。
昨日二本松市役所岩代市所を会場に
第3回立川こしら二本松いわしろ落語会を開催いたしました!!
節分の夜という大変寒い中ではありましたが
たくさんの御来場を賜りまして感謝の気持ちで溢れてございます。
誠にありがとうございました。
こしら師匠には今回もたくさんの笑いを届けていただきました。
誠にありがとうございました。
ちなみに主催である私共の笑い声は
一番大きかったかもしれません(^_^;)
この落語会は今回で終わりということはありません。
これからも少しでも地域を明るくできますように
定期的な開催を目指したいと思います。
「笑い声で地域を元気に!!」
この想いに御賛同いただけます方は
ぜひぜひ御来場くださいませ。
こちらはこの落語会を立ち上げて
毎回段取りを進めている石一段目こと湊純人の背中です。
今回は体調不良もあり
大変な中だったようですが
次回以降も先頭に立って頑張っていただきたいものです。
御来場賜りました皆様
立川こしら師匠
この度は誠にありがとうございました。
心より深く感謝申し上げます。
新年を迎えまして早いもので
一月も半ばを過ぎました。
仕事始めから先週末までは
各種軽作業の御依頼への対応を行っておりまして
今週月曜日より新年最初の現場を着工いたしました。
地元二本松市小浜地区にございますこちらの神社の
鳥居や灯篭の修復を行います。
私達石屋の真冬の現場は
足元が氷で覆われてしまったり
現場も土場も雪で覆われてしまったりと
夏場のようにスムーズな進行とはいきません。
また道路凍結による工事車両のスリップ事故や
石材が凍みてしまうことで石材吊り上げ作業中の
石材落下事故の危険性が増す時期でもあります。
ですので真冬の作業では普段以上に
「安全第一」を徹底して良いお仕事につとめたいと思います。
「急がば回れ。」
私達石屋のお仕事にも
よくよく当てはまる言葉だと感じる次第です。
明けましておめでとうございます。
どなた様にとりましても実り多き一年となりますこと
心より深く祈念いたします。
本日1月6日㈮が弊社の仕事始め。
今年の営業を開始してございます。
今年も変わらず御縁を賜りますお客様に
良いお仕事を提供できますよう
社長はじめ従業員一同精一杯歩んでいく所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日午前中に御依頼を賜りました軽作業も全て終了して
弊社の平成28年の仕事納めとなりました。
今年もたくさんのお客様からの温かい御縁のお陰様をもちまして
無事に営業を続けることができました。
御縁を賜りました全てのお客様へこの場をお借りしまして
社長はじめ従業員一同心より深く感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
また弊社が営業していくにあたり
お力添えいただいております業者の皆様
そして応援していただいております地域の皆様へも
感謝の意をお伝えしなくてはいけません。
今年も変わらぬお力添えを賜りましたこと
誠にありがとうございました。
現在は首都圏を中心に
海洋散骨・樹木葬・ロッカー式納骨堂など新しい埋葬が台頭して
残念ながら従来通りの石のお墓離れが進んでおります。
そういった中ではありますが
私共はこれからも変わらず
供養の大切さ・お墓の大切さを
皆様へお伝えしていきたく
そして従来通りの石のお墓をお求めいただくお客様へ
本当に良いお仕事を御提供できますよう
来年も真摯に取り組んでいく所存でございます。
新年からも社内全員
顔を挙げて胸を張ってそして謙虚に歩んで行きますので
どうぞ変わらぬ御指導・御鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます。
それでは皆様
良いお年をお迎えくださいませ。