ミナト石材チャンネルの動画アップで~す。
墓地での文字彫刻作業の様子をアップしました。
お墓参りに行った際に石屋さんがお墓の工事中というのは見掛けることがあるかもしれまんが
文字彫刻の作業中というのは見掛けることが少ないかと思います。
「石屋さん。どうやって石に字を彫るの?」
こういった質問にはやはり作業の様子を御覧いただくのが一番わかりやすいかと思います。
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墓地での文字彫刻作業の様子をアップしました。
お墓参りに行った際に石屋さんがお墓の工事中というのは見掛けることがあるかもしれまんが
文字彫刻の作業中というのは見掛けることが少ないかと思います。
「石屋さん。どうやって石に字を彫るの?」
こういった質問にはやはり作業の様子を御覧いただくのが一番わかりやすいかと思います。
今回はお墓へお参りに行く際の
通路(アプローチ)作製の御紹介です。
梅雨の曇天の下でしたが
何とか雨に降られずに先程生コンクリート打設を終了できました。
墓所本体に手をかける仕事ではありませんが
広い意味でお墓のリフォーム工事になりますでしょうか。
既存のコンクリートとグランドラインの高低差が大きいものですから
スロープ状の仕上げです。
表面は箒目の滑り止めを施しました。
これで夏場の草刈りの手間が省けるようになりました。
また歩きやすい足元になり
以前より快適にお墓参りが出来るかと思います。
石材(外柵)への穴開けの様子です。
墓地での施工時にこちらの穴へアンカーボルト等を打ち込み
石材の接合部分の補強を施します。
お墓が完成しますとこの補強部分は全く見えなくなりますが
丈夫なお墓をおつくりする上で欠かせない一手間でございます。
6月に入りました。
現在は地元二本松市小浜地区西念寺様寺墓地において
墓所新設工事を進行中です。
施工中の様子など随時アップしたいと思います。
先程工場内では
今月下旬に施工予定のデザイン墓石の検品作業を行いました。
検品とは要は仕上がりの確認作業になります。
デザイン墓石はそのほとんどが中国で加工されて日本に入ってきます。
完成後厳重に梱包されて船で日本へ。
その後日本の港から陸路で各石材店へ運ばれます。
厳重に梱包されているといいましても
長い流通の中で荷崩れによる破損というリスクもあります。
ですので手元に届き次第
破損がないかを確認する大事な工程でございます。
もちろん正しく加工されているか手抜き加工がないかも
同時に確認を行います。
今回も御客様にお喜びいただける高品質のデザイン墓石であると
私共が確認いたしました。
本日は部材ごとの写真ですが
どうぞ完成写真のアップまで楽しみにお待ち下さい!!
今日の気温もまるで真夏。
私共石屋は屋外での肉体労働が主になりますので
熱中症には充分注意して作業にあたります。
さて。
二本松市西新殿地区東福寺様寺墓地での墓所新設工事が無事に完成となりました。
石塔は白御影石製の洋型で㈲ミナト石材自社デザインでございます。
石塔後方に整理されている旧石塔群の多さに
御家の古くから続く歴史を感じます。
お墓は自らのルーツを感じとる場です。
御先祖様あっての今ある自分の命。
連綿と続く命の連鎖の奇跡が自分自身なのです。
お世話になりましたお墓が
御施主様また御家族様にとりましてそれに相応しい場となりましたらば
石屋としてこの上ない喜びでございます。
5月も下旬。
先程から空が重たくなってきました。
一雨来そうですね。
本日より福島市松川町において張石リフォーム工事を着工致しました。
こちらのリフォームを行いますと墓地内に雑草が生えることがなくなります。
ただ同時に水が浸透する部分もなくなるため
墓地内の雨水等々への対処が求められるようになります。
写真は実際の張石作業中です。
完成後見た目にはほとんどわかりませんが
墓地内に雨水等々が溜まらないように
1パーセントの勾配をつけて石を張っています。
張石リフォームは
石工の腕の見せ所となるお仕事なんですね~。
本日も汗ばむ陽気。
最高の天気に恵まれまして
先程一件お墓のクリーニングを済ませてきました。
お墓の汚れで目につくところといえば
文字彫刻の内部・本磨き仕上げ(艶出し)ではない各種石製彫刻品や
滑り止めで荒らしてある足元の石(階段や敷石)でしょうか。
今回は汚れた滑り止め部分のクリーニングの御紹介です。
なんとっ!?ほんとっ!?実はっ!?
市販の洗剤で充分綺麗になるんです。
こちら滑り止め部分の汚れです。
こちらをご利用下さい。お風呂用のカビハイターです。
満遍なく噴射して20分ほどお待ち下さい。
その後亀の子たわしでこすっていただき
きれいな水で流せば写真のように綺麗になります。
お墓の足元の汚れが気になる方。ぜひお試し下さい!!
※塩素系の洗剤ですのでゴム手袋を着用して汚れても良い服装で行ってください。
誰しも御先祖様あっての今ある自分の命。
御先祖様は自分のルーツであり
御家におかれましては御先祖様は宝物と㈲ミナト石材では位置付けております。
御家の歴史の古い旧家の方ですと
御先祖様の古い石塔がたくさんあるという方がいっらっしゃると思います。
家制度が導入される以前は
石塔が一人に一基もしくは御夫婦で一基建てられていましたので
自然と多くなるわけです。
今回はこういった場合の施工例の御紹介です。
「お墓を新しくしたいけど古くからのたくさんの石塔をどうしたら良いですか?」
処分してしまえばお客様にとりまして全く新しいお墓で見た目もすっきり
私共石屋にとりましても作業効率も良くお互いに良いことばかり。
しかしながら㈲ミナト石材では簡単に処分はお勧めいたしません。
墓地スペースに余裕があるなら整理しましてお建てすることをお勧めいたします。
今も昔も変わらずお墓を建てるということは
日用品を買うのとは違い大きなお買い物になります。
古い石塔が建てられた当時の御家族の苦労を想像しますと
またそれぞれに安らかな眠りへの願いが込められていることを考えますと
安易に処分の御提案などできないのです。
新しい石塔とともに古くからの石塔も整理して建てることに
何も吉凶などございません。
むしろ御先祖様もお喜びになり
またさらにたくさんの幸せが御家に訪れることと思います。
御先祖様は宝物なのです。
GWも終わりまして
昨日より営業を再開しております。
非常に良い天気。現場日和でございます。
本日より二本松市西新殿地区の太郎田地内にございます
東福寺様寺墓地での新規建上工事を着工致しました。
今回は四十九日法要までに完成お約束のお仕事です。
忙しくなりますがひとつひとつの作業を確実に進めたいと思います。
まずは基礎コンクリート打設前の床掘りと
お墓全体の沈下防止のためのコンクリート杭を打ち込む縦穴を掘っています。
明日から5月に入ります。
既にGWの長期休暇に入っている方も多いでしょうか。
㈲ミナト石材では3日4日5日6日の四日間をお休みとさせていただきます。
お休み中ではありますが
お電話やメールでのお問い合わせには対応しておりますので
何かございましたらばお気軽に御連絡下さいませ。
皆様どうぞ楽しいGWをお過ごし下さい。