㈲ミナト石材が応援しております「小浜の紋付祭り」。
今年の祭典は
10月11日 宵祭り・10月12日 本祭り・10月13日 後祭りの日程で挙行されます。
祭典当日まで一ヶ月をきりまして
各若連会もまた小浜町内も少しづつ慌ただしくてなってきています。
今回は小浜の紋付祭りのPR映像の御紹介です。
字鳥居町若連会さんが作成されてyoutubeに投稿なさったようです。
現在はSNSがほぼインフラとなっている世の中。
こういったツールを活かして発信していくことは非常に重要だと感じます。
ぜひ御覧下さい!!
気が付けば9月もすでに半ば。
20日の土曜日は彼岸の入りです。
秋彼岸前完成お約束のお仕事も順調に進行中です。
現在は二本松市小浜地区蓮勝寺様寺墓地で墓地工事進行中です。
明日には完成してその後同じく小浜地区におきまして
大谷石の石塀の修復工事に取り掛かります。
工場では秋彼岸明け着工予定の
墓所新設工事で使用します石材の加工に励んでおります。
現在はここ日本で建つ墓石の7割~8割は中国で加工されたものになります。
中国加工が主流になる以前はどこの石屋も自社工場で加工に励んでおりました。
石材を加工する音が聞こえない石屋の工場というのは
私共にとりましては何とも言えない寂しさがあります。
しかしながら㈲ミナト石材ではつくれるものは自社工場で自社加工を心がけております。
今回は外国産の石材の加工ですが
これからは県産石材を加工する機会を増やしていければと考えております。
朝晩はめっきり涼しくなりましてここ二本松市はすっかり秋の気配です。
二本松市小浜地区の秋といえば「小浜の紋付祭り」。
今年も祭典まであと一ヶ月。
一ヶ月後に小浜地区が一年で最も熱くなる三日間がやってきます。
㈲ミナト石材でも専務の湊和也と石一段目こと湊純人が
字新町若連会員として「小浜の紋付祭り」に参加しています。
専務は会計面の世話人として段取りに毎晩奔走しているようでございます。
また石一段目は太鼓台進行の責任者として自分を奮い立たせているようで
その勢い余って笛吹若衆の練習にちょくちょく顔を出してお囃子の指導にあたっているようでございます(笑)
創業者であります会長 故 湊芳夫もこのお祭りを愛しておりました。
社長も若連現役のときは数々の武勇伝を残したそうでございます。
現在は専務と石一段目が若連として参加しておりますが
お二人にも是非とも頑張っていただきたいと思います。
これから祭典当日に向けまして各種会議や準備作業が本格化していきます。
会議の様子などこの場で御紹介していきたいと思います。
㈲ミナト石材は「小浜の紋付祭り」を応援しています!!
お仕事報告です。
石塔・外柵ともに白御影石を使用した素晴らしいお墓の完成です。
石塔は一尺面上下蓮華石塔。
伝統的な和型墓石に蓮華の装飾をあしらった石塔です。
お釈迦様や観音様など仏様は
絵や彫刻品などを見ましてもそのほとんどが蓮華の上にいらっしゃいます。
そのため上下蓮華石塔は
「亡くなったあとは何事もなく仏様になれますように」
といった願いがより強く込められて建てられているのです。
こちらはお墓の入口に対に据付しました装飾品です。
お参りの際に手荷物を置いていただいたり
腰を下ろして故人との対話をしていただいたりといった利用ができるように設計してあります。
お墓の伝統美
お墓の威厳・格式をお求めであれば「上下蓮華石塔」がおすすめです。
今日から9月に入りました。
あと三週間ほどで秋のお彼岸でございます。
日に日に朝晩は涼しくなり秋の訪れを感じさせられます。
先週施工しましたお墓のクリーニングの御紹介です。
ビフォア。
本磨き(艶出し仕上げ)以外のややザラザラした表面や
彫刻部分を中心に苔や黒ズミがびっしりと付着していました。
アフター。
ずいぶんときれいになりました。
花立・水鉢・香炉も御覧の通り。
蓮華の彫刻や家紋がはっきり見えるようになりました。
秋のお彼岸を前に汚れが落ちて見違えた石塔のお姿に御先祖様はきっとお喜びのここと思います。
杉林の中の墓地や日当たりの悪い墓地のお墓はどうしても汚れやすくなってしまいます。
しぶといお墓の汚れにお困りの方がいらっしゃれば御一報くださいませ。
私共が得意としますお墓のリフォーム。
大規模な施工例を御紹介いたします。
ビフォア。
<お悩み>
・甘い基礎施工により石塔と法名碑が傾いている。
・化粧砂利の下地が土なので砂利の間から雑草が生える。
アフター。
最初に雑草対策です。
まずは墓地内全体に下地となるベタコンクリートを打設。
その下地の上に滑り止め加工を施した板状の石を張り総石張り仕上げ。
これで雑草が生えてくる心配はありません。
何より下地のベタコンクリートにより非常に頑丈なお墓となります。
続きまして石塔・法名碑の傾きの修正。
着工後一度まずは全て解体させていただきますので
仕上がった総石張り仕上げの上に再建て上げ。
以前はセメント接着でしたが
今回新たに耐震ボンドによる接着施工。
これで強い地震にも安心です。
その後塔婆立や灯篭また物置石を再据付。
また外柵の上に装飾品を追加しまして完成です。
今回のリフォームを通して上記のお悩みを解決し
また総石張り仕上げと装飾品の追加によりお墓の風格や威厳が格段に増してございます。
皆様それぞれのお墓の現状は
・どういった場所にある墓地か(林の中・傾斜地などなど)
・墓地の地盤はどうか(砂地質・粘土質などなど)
・冬場の日当たりはどうか(良好・ひと冬雪解けしないなどなど)
上記のような墓地条件により千差万別です。
(有)ミナト石材では長年培いました経験・知識と技術を駆使しまして
お客様の墓地条件に最も適したお墓のリフォームを御提案いたします。
8月も最後の一週間です。
8月は中旬に一週間弱のお盆休みが入りますので
他の月に比べて幾分か短く感じます。
現在は二本松市太田地区太夫内共同墓地と
同市小浜地区蓮勝寺様寺墓地におきまして墓地工事進行中です。
太夫内共同墓地では今までも何度かお仕事をお世話になっているのですが
今回お仕事に伺ったところ新たな看板が立っていました。
今までこちらで遭遇したことはないのですが
どうやらここ最近になってマムシが出るようになったようです。
噛まれますと大変なことになりますので
十分に注意して作業を進めたいと思います。
またこれから秋になりますと蜂が攻撃的になっていきます。
スズメバチのような大型の蜂に刺されますとひとたまりもありませんので
こちらにも十分に注意しなくてはいけません。
私共石屋。
真夏は熱中症対策、秋は害虫対策が欠かせません。
お盆休みも終わりまして
(有)ミナト石材は本日より営業再開です。
次の区切りは秋彼岸前完成となります。
秋彼岸まで約一ヶ月です。
(有)ミナト石材総出で現場の進行につとめたいと思います。
早速本日から現場は着工してございます。
お隣川俣町小綱木地区におきまして
先の震災で倒壊した神社の鳥居の修復工事に取り掛かりました。
ずいぶんとお待たせしてしまいまして
氏子の皆々様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
しかしながら今回修復させていただきますことで
祀られております神様もきっとお喜びになり
氏子の皆々様にたくさんの幸福を届けてくださることと思います。
また氏子の皆々様の心に安心をお届けできましたら
私共にとりましてこの上ない喜びでございます。
㈲ミナト石材では
13日(水)から17日(日)までの5日間を夏期休業とさせていただきます。
休業中ではありますが
お電話やメールでのお問い合わせには対応してございますので
何かございましたらばお気軽に御連絡下さいませ。
お盆は家族みんなでお墓参りに出掛ける日本人の年中行事です。
また御先祖様が家に帰ってきて共に過ごす期間でもあります。
皆様。
墓前で合掌し
今ある自分の「命」を御先祖様に感謝して
どうぞ心穏やかにこのお盆休みをお過ごし下さいませ。
お盆まで十日をきりました。
毎日炎天下での作業が続いています。
私たち石屋はやはりお盆前のこの時期が繁忙期になります。
日本が一番暑い時期が一番忙しい。
毎年のことで慣れているとはいえ体にはこたえます。
炎天下での現場作業で気を付けなくてはいけないのが熱中症です。
私たち石屋の仕事もとにかくこの時期汗を大量にかきます。
普段よりこまめに休憩をとり水分を補給しながら作業を進めるわけですが
補給する水分量には注意をはらいます。
体育会系の部活動をしていた方ですと経験があるかもしれませんが
冷たい水またはスポーツドリンクなどを飲みすぎますと
体がだるくなってしまい思うように作業が進められなくなってしまいます。
ですので大量の汗と喉の渇きにガブガブと飲みたいところですが
適度な量の水分補給を心がけています。
また食事にも普段以上に気を使います。
あまりの暑さに食欲も落ちるところですが
現場での昼休憩もしっかりと食事をとらなくてはいけません。
やはり空腹では力も出ませんし集中力が落ちてしまいます。
といいましても冷やし中華やざるそばなどの
この時期食べやすいものが墓地に出前が届くわけもなくもちろんお弁当です。
なるべく油っぽいおかずはさけて野菜を多く摂取することが
暑さに負けず炎天下での一日を乗り切るコツでしょうか。
水々しい野菜を食べることは効果的な水分補給にも繋がるようです。
豆知識ですが
トルコには火傷の患部にスライスしたトマトをあてるという民間療法があるようです。
この話から考察するに
トマトには熱を冷ます効果があるのかもしれませんね。